■営業 お客様のご要望に即応し、ご意向やご指示を現場に伝達するためには、印刷のすべてについて充分な知識を持つことが重要です。東亜紙巧業（株）は、営業部門に印刷技術のエキスパートを配属。営業マンと技術者との間で交流活動も積極的に行われています。また、新製品会議や営業会議などを通して、絶えず新知識の吸収と自己啓発に努め、お客様により良い提案が出来る様努力しております。 ■企画 アイデアを駆使し、創造（クリエイト）する―。それがすべてに先行する東亜紙巧業（株）の基本姿勢です。そのために充分な先見性とアイデアを持つクリエイティブ・スタッフと、技術スタッフがチームを組んで企画の第一段階からお得意様のニーズに対応。さらには、関連会社の（株）ゾナルト&カミカと提携して、パッケージの個性的な世界を展開。「ゾナルト＆カミカ」の数あるブランドのもとに、暮らしに新しい風を吹き込む一連のクリエイティブな製品を送り出しています。 ■研究・開発 新技術を開発し、生産にフィードバックする―。これは東亜富士巧業（株）が最重要視するテーマのひとつです。そのために、研究・開発部門では常に新しいテーマに取り組み、独創的な技術・材料の開発に英知を集めるとともに、世界からの情報を意欲的に収集し、分析しています。また、現在使用中の材料の特性テストや、トラブルの原因解明にも努力。これらの結果は、ただちに製造部門、営業部門へフィードバックされ生かされています。 ■製版 いま東亜富士巧業（株）では、製版部門において2つの大きな流れを実現しています。ひとつは、CTP化による品質の安定と作業効率向上。そしてもうひとつは、お客様のどのような細かなご要望にも忠実に再現する対応力。さらに、これに校正部門を効果的に配置。バランスのとれたチームで、製版作業をスムーズに進める態勢を整えています。 ■印刷 定評のある枚葉印刷機を主体として、グラビア、シルクスクリーンなど幅広い機種を配備。いずれも厚紙に適した堅牢な外国機種を中心に、少量から多量の、どんな高品質な作業もスピーディーに消化できる体制を整えています。また、印刷の生命ともいうべきインキについても、社内に調肉部門を設け、特色はすべて調肉し、データベース化され、再注文の色調統一から迅速な対応を可能にしています。 ■加工 膨大な作業量をロスなく安全に−。これも東亜富士巧業(株)が意欲的に推進しているテーマです。例えば断裁では、電子コントロール方式の記憶装置を備えた断裁機が完全自動作業で瞬時に断裁。寸法・角度の精度も抜群です。また、表面加工、打抜きの工程でも、厳しい使用条件のすべてを考慮して国内外の特長ある各機種を導入。さらに、箔押工程、浮上工程、製函工程それぞれに、東亜富士巧業(株)の最大特長ともいうべき充実した機種揃えを行っています。 ■検査・包装 “良質の製品によってお客様にご満足をいただくこと”を経営方針としているだけに、品質管理は徹底しています。優れた技術と自工程管理に加えて、熟練の検査員の目で大判検査が行われた後、検査機による専門検査が行われます。こうした厳しい品質検査は、どんなに小さな色ムラも見逃しません。また、お得意様に充分ご満足いただける製品をお納めした後には、検査結果を即刻分析して各工程にフィードバックされ、さらなる品質向上の資料としています。 出荷 ・ 設備紹介 お問い合わせ サイトマップ